人気ブログランキング | 話題のタグを見る

真鶴癒し旅 その1

真鶴に行ってきました。
まほさんが真鶴に新しくサロンをOPENしたのでお客様第一号で。

真鶴、関西人の私からするとソレ、どこなん?ってことなんですが、神奈川県足柄郡にある海沿いの町で湯河原のちょっと手前。(だよね?)
東京から約2時間そこそこですっごい綺麗な海沿いの町に着く。海を見てテンションだだ上がりで大興奮!!

まずは観光しようと半島をぐるっと回り、三ツ石まで。道が木々のトンネルみたいになってて木漏れ日が綺麗。
通るだけで清々しい気分に。リアル森林浴!
「お林」と呼ばれる保安林があり、展望公園に繋がっている。海も山もあるザ・自然の恵みたいな豊かな町。
今日は雲ひとつない晴天でしかも暖かくて、いいお天気だったから見晴らしもひときわ良い。
ちょうど、引き潮で岩の道が出来てて三つどころかどんなけあんねん状態。
でも、これって条件重ならないと見れないから、超ラッキーなんだって〜。

真鶴癒し旅 その1_b0237279_22071546.jpg

真鶴癒し旅 その1_b0237279_22031513.jpg
最近、写真撮るとティファニーブルーの光の玉が出るから嬉しい。


ここの公園みたいなところに「遠藤貝類博物館」ってのがあって、気になるーーー!!
私の子供の頃の愛読書が貝類図鑑だったからね。でも、今回は時間の都合でパス。
次行ってみよー。

真鶴癒し旅 その1_b0237279_22085461.jpg
次に見たのが、貴船神社。京都にいたくせに鞍馬には行ったことがない。なんでかっていうと、貴船が山だから、笑。行くのが面倒で行かずだったのだ。
「ここ、パワフルなんだよね。」って聞いてたんだけど、あとでそのパワーを思い知るとはこの時気付かず・・・。パワースポットっていうか、パワー過ぎるスポット。スポットではなく半島全体に流れる強いエネルギー。
鳥居から本殿まで煩悩の数だけ108段の階段がある。それまでに伏見稲荷で御分霊したお稲荷さん、龍神社などがあり、ご挨拶を。
最近、マツコが散歩時になぜか近所のお稲荷さんの前を通りたがる、そして遂には数日前、お稲荷さんの中に入るという暴挙に出たので、何かあるなと思ったよ。ここに来る預言のお稲荷メッセージだったんやな〜と。しかも、東京に来て数年経つけど伏見稲荷には全然行けてなくて気になってたから、なるほど〜とつながりが線になった。ここのお稲荷さんの狐がすっごいキリッとしてて、シャープだった。右の狐は「奉」、左の狐が「納」って書かれた石の上に鎮座してて、これまたすごいメッセージやな、と、笑。私にもぜひ奉納をお納めください、逆に!笑。昔から鳥居は赤いもんだ、っていうイメージが勝手に私の頭の中にあるけど、赤い鳥居は大体お稲荷さんなんだね。
真鶴癒し旅 その1_b0237279_22110392.jpg
光り輝くお稲荷さん。

神社に行くと光がすごく綺麗な写真が撮れるんだけど、ここでもまたピカピカな写真がたくさん撮れた。赤い光が赤い鳥居の様でもあり、草薙の剣の様でもあり・・・。秩序のある光の筋の配列は、光の神聖幾何学のようだなと思って、灯篭を見たら、フラワーオブライフ柄だった件。
真鶴癒し旅 その1_b0237279_22093554.jpg
真鶴癒し旅 その1_b0237279_22101867.jpg
登り切ってから下に続く階段を見て、ぐわんって、空間が歪んだ感じがした。眉間あたりがボ〜ッとする。そこから酔っ払った感じがず〜っと続いた。お稲荷さんあたりでカフェインを多量摂取した時のような動悸が激しい感じにはなったけど、ふわふわ浮いてる感じで、数回コケかけた。
なんか浮いている・・・。貴船神社で・・・。あ、船? 船ってもしやUFOやん?と、貴船=UFO伝説が頭によぎった。
しかも真鶴のマナってポリネシアやミクロネシアの信仰での神秘の力「マナ」にも通じるな、とか。海の神様系だから渡来してる可能性もあるかもだよね。
やっぱり町の中にはスサノオを祀ってるところもあったりして、そこで海人である宗像が海獣を避けるために胸に入れ墨をしてたっていう逸話を教えてもらった。魏志倭人伝にも「倭の水人は胸に入れ墨をし」ってあるらしい。宗像はミナカタ(水潟)になり、ソレは龍神や蛇神の形で描かれていることもあるという。イコール、タケミナカタ=諏訪の神様。諏訪湖で龍神、水の神様。でも、私、神話は詳しくないので、また調べるとして・・・。
なにせこの場のエネルギーが強すぎて、めまいがすごくて。あんな階段の上から落ちたら蒲田行進曲以上の作品となっていたことだろう。聞けば、行った日が同祖神のお祭りの日だった。磁場も強いのに、その上に祭ってるからそういう日はやっぱり何かあるんだね。

帰りなんて、電車に座った瞬間に眠りこけてしまい記憶がなく、気づいたら品川の手前だった。起きた瞬間鼻血を出す始末。ツラーって鼻の中に流れる感覚が蘇って来て、懐かしかったんだけど、鼻血は私の霊的なお印で、何がしかの霊的なものを受け取った際に起こる。
鼻血は「気当たりじゃない?」ってことだったけど、「神輿の男がぶち当たって来たぐらいの当たり。」エネルギーのエアタックルのようで、なかなかの衝撃波、ドラゴン信仰だしカメハメ波かな。
今書いてて、また鼻血が・・・。う〜ん、余波??
しかも、帰り、駅で閃光を見た。光りながら何かが落ちて来て、ぷよぷよ浮いている。飛行機なら直線に落ちることは無いし、自衛隊の練習にしてはどうなんやろうって思うし、悩みながらも写真に撮ってはみたけれどあまり写ってない。自分の目には随分大きくてしっかり鮮やかに光っていたけど、写真となるとまるで写り込まない。まほさんに聞いたら「宇宙船じゃない?」って。貴船だけに船が!!
真鶴癒し旅 その1_b0237279_22124272.jpeg


さて、ここの貴船さん、何か似てるなーーと考えたら、竹生島だ。竹生島は湖にぐるっと囲まれた島に神社とお寺がある。神仏一体の信仰の名残が残っている島だ。こちらは海に囲まれている。
階段を降りて、貴船祭りのチラシを発見する。日本三大船祭りのひとつなんだそうな。祭りの流れを聞いたら、以前住んでいた滋賀大津の建部大社が行う船幸祭にまんま似てた。建部大社はヤマトタケルを祀っている。ちなみに三大祭りのもう一個は、大阪の天神祭り。大阪で夏の花火といえば、天神祭である。若い頃はその日が唯一浴衣を着れる日っていう認識でしかなかったけど。友達に「神輿ギャルやろーや」と言われ「神輿とか重いもん担ぎたない、そんな張り切るん嫌や」言うて、笑。友達はしっかり神輿ギャルで私は冷め冷めギャルで。そういえば、私、なぜか川沿いに住むことが多かったな。高校の頃、住んでた桜ノ宮のマンションもリバーサイドやったしな。て、昔を思い出してるけど、ここ、海やけど!

そんなこんなで繋がりを話したら、「繋がってるね、今日ここに来る意味があったんだね。」と。全ての道はローマではなくなぜか稲荷に通じる私。

真鶴癒し旅 その1_b0237279_22081289.jpg
真鶴の海

海沿いの町は海産物のお店が多い。磯の香り、塩の香り、焼いた魚の香りが海風に乗ってやってくる。海はクリアで下が透き通って見えてる。右側に見えてるのが「お林」。この林の下の樹木の影が魚たちの休息場で、木々から流れ出たミネラルによって魚や貝がすくすく成長するらしい。海を豊かにするための山なんだね。

「都会で忙しくしてる人にこそ来て欲しいし、真鶴でぜひ癒されて欲しい。」とは、まほさん談。
実際、私もすごく忙しい昨今だけど、この景色を見るだけでスカッと浄化するんだから行く価値は十分すぎるぐらいある、、、プライスレスよね。

容量パンパンに詰まった携帯がすぐ充電なくなるように、最近の私自身も私の携帯も同じく。大容量の携帯に買えるか、いらないものを削除して容量を増やして、チャージをしないといけない。この半島はどこをとってもチャージし放題。それが自然のエネルギー。本当はこうなんだね。

真鶴に来て、ぜひこれを感じてみて欲しい。

次は、いよいよセッションに。

by mandalaxsuper | 2018-01-15 00:14 |