台北駅のべじまん。
2013年 07月 12日困ったときのべじまん頼み。
食べるのに困った時は台北駅のべじまん食べたらいいか、ということにしている。
安いし、ベジやし、場所わかりやすいし。
駅の二階がフードコートになってるので、そこでドリンクなどを買って、椅子に座って食べる。
メニューはこんなん。
日本語表記もあり、ベジタリアンのものは「精進料理」と書かれているのでわかりやすい。
精進料理の意味をはき違えているような気もするが、ツッコミは無しで。
こんなん。1個25元→日本円で約75円、安っ!
香菇はシイタケ、素菜は野菜の、ベジの、みたいな意味なので、
シイタケと野菜のべじまん、だ。
割ると中はこんなん。
これは高麗菜といってキャベツのべじまん。
一番最初食べてめちゃめちゃ感動して、その日一日何度もここに行って、朝、昼、夕方とここのべじまんばかりを食べたのを思い出す。
生地もしっかりしてるので、数個でお腹いっぱい。
先日食べたら、あんなに美味しかった一回目の感動は薄れていて、なんだか残念な感じ。
(キャベツの方は美味しかったけど)
人生ってそんなもん、、、。
インドのヨガグルに昔教えてもらった「一回目の感動は二回目には無いから執着心を捨てろ」っていう話を思い出した。
初めて食べたアイスクリームの味と感動は、二度目に食べるとそうでもない。だからと言ってまずいとかではないが。っていうのん。
まさに初めて食べたべじまんの味と感動は、どこかに消えてしまったのであった。
ウワサによれば、国府記念館、市政府駅ちかくの『三六九素包子』が一番美味しいらしい。
朝しかやっていないこと、いつもこの辺り朝行かないので、一度も食べるに至っていない。
いつか行って、新たな一回目の感動を再び甦らせたいなと思っているところである。
by mandalaxsuper
| 2013-07-12 15:47
| 旅