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手作りで香水を

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ずっと精油を使って来て唯一作った事の無かったものがあった。
それが香水。精油の棚は香りに溢れているから必要がなかったといえばなかった。
香水を使うまでもなかったし、実は香水のキツい匂い、ケミカルな匂いがあまり好きではない。
人にあげるのはいいんだけど、自分で香水というのはほとんど使わないのだ。

先日、ルネラリックの香水瓶コレクションを伊勢丹に見に行った。
こんな素敵なガラス瓶に自作の香水を入れることが出来たら、、と考えてうっとりしてしまった。
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ラリックの香水瓶のデザインには、ユーカリの葉をモチーフとしたものやカシスの実をモチーフとしたものがあり、きっとその瓶の中身はユーカリの若々しい緑のブレンドされた香り、カシスのフレッシュでほろ苦く甘い香りだったのかもしれない。
瓶から香りの想像がぷうっと膨らんでいった。

精油精油言うてますが、精油はアロマセ(テ)ラピーで使用する植物由来のエッセンシャルオイルで、アロマセラピーというぐらいやから、セラピー=療法の一種で日本語では「芳香療法」であるが、いかんせん硬い表現なので、アロマセラピーという言葉で流通している。
この芳香が作用するのは、心、体、精神面において。だいたいはストレスフルな社会での癒し目的の使用が主流かなと思われる。
香りが鼻から脳に届き、脳内ホルモンが分泌される、、という構造。

それはさておき。
この香水には秘密が隠されています。さて、なんでしょう?
それは・・・秘密です。ではなくて、媚薬です。
恋をしている友人へのギフトとして発明(?)してみましたーー。じゃじゃん!!

人は匂いで恋に落ちるらしい。フェロモンのことやね。
よく市販の香水にはムスクとか色々あるけど、フェロモン系香水に使われているのは動物達の性腺から採れる成分。それだけのために殺されるなんて酷い話で。すでにワシントン条約に引っかかるものも存在している。
でも、動物性でなくて植物の香りでそれに匹敵するものが多く存在する。
それが、催淫効果を持つとされるイランイラン、ジャスミンをはじめとする濃厚な香りのお花達。
東南アジアでは新婚初夜にベッドにイランイランの花を敷き詰めるらしい。
インドでは花嫁のボディケアに欠かせない香りでクレオパトラも使っていたのだそう。
他にも催淫作用のあるスパイス系精油もちらっと落として。
そして、私のブレンドのミソ、秘密だけど教えちゃいましょう。
それは「カカオ」です!! カカオは昔から媚薬として使われて来た歴史がある。(サフランや胡椒などもそうなんだけど。)
カカオの中に含まれるテオブロミンには、興奮性があり、まるで恋をしているような感覚というか、そんな錯覚に陥ることが出来るとか。

入れ物はラリック的なのではないけど、ロールオンタイプでとっても機能的。

香りはほんまに奥が深い!!面白い!!
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by mandalaxsuper | 2015-02-21 16:21 | 美容/ナチュラルコスメ | Comments(0)

水晶から多面的に見る

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水晶の六角柱。
ひとつの面から見えるひとつの景色。
向きを変えて見れば、また違った景色を楽しむ事が出来る。
虹、インクルージョン(内包物)、キー(剥離痕)、マニフェステーション(結晶の中にある結晶)、などなど。
一面だけ見ただけでは見えて来ないもの。
水晶は六角、六面あるから少なくとも六通りの見え方が存在する。

実はこの水晶、正面からはうっすらとしか見えていないが
裏を返してみれば、また違う世界が存在している。

ひとつの面のしかも表面だけを見て、そこだけが全てでそこしか見れていない世界はきっと狭い。
この周りだけ、近所だけ、この村だけ、我が社だけ、家族だけ、日本だけ、、などの世界感は、そのうち自分だけ良ければいいという思想に繋がっていくような気がする。
だから、イエモンの歌にあるようにニュースで「乗客に日本人はいませんでした」なんてことになるんじゃないかと思う。

自分ですらあの人から見た私、この人から見た私はきっと違う。
私ですら多面的な存在なのだ。

夜空を見上げて月を見ても日々形が変化している。
私達が見ているその月も表面しか見えていなくて、裏側の姿はいつまでたっても見えては来ない。
しかも、月の形も実際は綺麗な円形ではなく、楕円のような形だと言われている。
ちょっとした事でも知るだけで見方が変わってくる。

仏典に有名な象の話がある。
象を知らない人達に目隠しをして、象を触ってもらい、象とはどんなものかを王様に伝える。それぞれが見たままを伝えるも、みんなバラバラの意見で、それぞれが嘘をついているのではと責めたり、喧嘩したりし始める。結局、真実を伝えてはいるものの、誰も象とは何なのか全体を捉えられていなかったという話で、ブッダは「自分の知ってる狭い範囲の事を言っているだけで誰も真理は知らないのです。」と諭す。

さて、この水晶の裏面はどうなっているのでしょう。
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このように裏側には綺麗なキー(違う結晶がくっついていて剥がれた痕で、異次元に繋がる窓だと言われているので、キークリスタルと呼ばれる)がある。
表だけ見ていただけでは見えて来ない世界が違う側面に存在している。
多面的に物事を捉えることは、自分をフレキシブルにすることではないかなと思う。

テレビやネット、雑誌のニュースだけの情報によってそれらが全てだと思わされていることってあると思う。実は見せ方によっていろんな演出が出来、見ているものの感情に訴え、操作することも可能だ。
だから疑問を持つことも時には必要だ。
その裏側、違う側面には何が見えるのか。一方的にこちら側の国の意見だけを聞かされてはいないか。相手の立場はどうなのだろう?
一面だけ見せられているだけでは全ては見えてこないのだから。

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マカバと呼ばれる多面体の極みみたいな多面体がある。正四面体が二重に重なっている。立体的な六芒星のような形だ。上向きの三角は男性性、下向きの三角は女性性を表し、その三角が統合している。
男女、陰陽、光と闇、善悪、プラスとマイナスなど相反する二極を統合し、二元性を越えるという意味合いがあるのが六芒星だ。この世はそれら分離した二元性の思想が主流の三次元世界だ。この二元性を越えることこそが、たぶん仏教その他宗教などで説かれている真理なのでないかと思う時がある。それを学ぶために地球に生まれてずっと輪廻し、この学びを終えたら三次元世界に生まれずに次のステップへと進むのではないかとさえ思える。だからヨガでも仏教でも輪廻の輪から外れるために修業、訓練することに価値を見いだす思想を持っている。

分離するから対立が起こる。男女がわかり合えないのも、穴埋めをしたいのも分離しているという思いが根元にあるからこそなのだと思う。戦争がなくならないのもどちらが正しいかを比べ合う分離の思いがあるからだと思う(そうでなく操作されている場合もあるけど。)。
想像と破壊、幸か不幸か、金持ちか貧乏か、正しいのか否か、愛と憎しみ等々、すぐにどちらかに傾いて、両方を比べてしまう癖を私達は持っている。どちらかに自分がいるからといって良い悪いではないのに、すぐにジャッジしたがる傾向にある。感情もすぐにアップダウンして平常心ではいられない。

マカバはすでに二元性を越えている多次元的存在。このマカバは何面もの面がある。宝石などカットしているものは光に反射してキラキラと輝いているが、面が多ければ多い程輝きが増す。
多面的に物事を捉える事が出来る人というのは、その分輝いているのではないかなと思う。
面をカットして磨かれた宝石のように私達も自分のいろんな面を磨いてたくさん輝くことが可能だ。


クリスタルfrom ブラフマストーン
http://brahmastone.ocnk.net

各クリスタルへのリンク
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by mandalaxsuper | 2015-02-17 23:28 | Comments(0)

岡本太郎記念館

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東京で行きたかったところ、岡本太郎記念館。
いつも東京行ってても1日オフの日とかなかったし、やっとたまたま取れたオフに行ってみた。

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壁からして太郎!
ここは太郎と敏子のアトリエ件住居だった場所に作られている。
ええ場所やなあ、しかし。めちゃ便利やん。
実際にここで作品が作られたり、多くの芸術家と語り合ったりした場所なのだと思うと不思議な気持ちに。

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手の椅子には太郎と敏子の写真が。
この椅子、万博にも置いてあったな。座って写真撮ったの覚えてる。
太郎の鮮やかな色彩感覚に溢れたアレコレ。POPすぎる。
太郎原寸大?の銅像みたいなのもあったけど、なんかリアルすぎて逆に怖いし・・・。
なので、写真ないし・・・。

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奥に進むと太郎のアトリエが。
この書斎、使い勝手良さそう。こんなんええなあ。
そして、この太郎ランプいいな〜。

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キャンバスがたくさん!!
身を乗り出し過ぎて「これ以上中に入らないで下さい」とアナウンスが・・・。

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二階では「岡本太郎の言葉」展が。
私は太郎の絵よりもどちらかと言えば文章の方が好きかも。
短い言葉でもものすごいグッと突いてくる。
太郎の言葉を印刷したものを敷き詰め、画像で文字を流す。
溢れる太郎の文字、文字、文字。
実はパートナー(法律上は養女!)の敏子がいなかったら偉大な太郎の言葉は今に残っていなかったかもしれない。もうひとりの岡本太郎である敏子もまた凄いと思う。敏子の本も面白いよ。

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「どんなに辛くても自分のスジを守る」なるほどー。

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「壁は自分自身」そうね。
なんかね、言ってることは正当なんだけど、反骨が染みてる気がする。
そこがいいのよね。
パリに長くいて自由さを得たからなのか、海外に住んでいる両親のもとに育ったからなのか、もともとそういう人なのか?自由であり、型にはまらない生き方が素敵。
その型にハマってないけど真面目な言葉がたくさん発見出来るのであった。

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このパネルに関しては、絵が面白過ぎ!
なんちゅうイラストレーターの人か忘れたけど。

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太陽の塔。こないだまで近所に住んでたけど、あれって偉大なモニュメントなんやな、と。

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二階からエントランスを見る。
友人が、「記念館はあっという間に終わっちゃうよ。」って言ってたけど
まさかほんまにあっという間だとは。
一瞬で終わる太郎記念館。

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ミュージアムショップ
Tシャツはさすがにいらんけど、気になるもの満載。

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「自分の中に毒を持て」の続編、「自分の運命に盾をつけ」はもちろん購入しました!!
やたらある太陽の塔・・・。太郎といえば太陽の塔なのはわかるけど。

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庭に出てみると、いろんな可愛いオブジェが。

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右下の、ほおづえついてるヤツ、これ欲しい。

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とげとげの銅鐸。彼は縄文に思いを馳せてたらしいけど、この炎の紋様のような角のようなものは、縄文へのオマージュ??

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と、太郎記念館でした。
あまりにも一瞬で終わったので、もう一軒、行きたかった新大久保アカスリに間に合いました!!


岡本太郎記念館
http://www.taro-okamoto.or.jp/index.html
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by mandalaxsuper | 2015-02-12 00:52 | 美術 | Comments(0)