カテゴリ:ヨガ( 3 )

ヨガは上書き

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"Yoga is a process of replacing old patterns with new more appropriate patterns."
Sri T Krishnamacharya.
「ヨガというのは、古いパターンを新しく適切なパターンに置き換えるという作業である。」


これは、ヨガマスター、クリシュナマチャリア師の残した言葉。
彼の弟子にはBKSアイアンガー、BNSアイアンガー(KとSが違うだけで流派まで変わる)、パタビジョイスなどを教えた師匠である。

さて、ヨガをしていると様々な自分の「パターン」に出くわす。
なぜいつもこちらの足は伸びないのか、なぜもう少し開かないのか等々。
肉体面での限界を知り、その時感じた瞬間の思考。
それが自分の考えの癖だ。いつもこう考えてしまう、ああ考えてしまう、それら自己回避の思考癖。焦りや諦めや意地など、人により様々だ。
自分の体に起こる感覚から生まれる感情によって反応する頭と心。
今まで無意識にそれをやっていたということにフォーカスして意識してみる。

わかりやすいのが、痛みだ。
これ以上行くと耐えられない。だから、その手前で防御して頑張らないでいる人、伸びない自分が許せなくて無理に伸ばして頑張りすぎる人。
しかしながら、今やって今結果は出ないから、丁寧に自分を扱うようにゆっくりと時間をかけていかないといけない。そうすればおのずと結果はついてくる。
痛みに対するゆるやかな甘い降伏。
その後に訪れる限界ののびしろ。

あれ、自分はここまでしか伸びないと思ったのにそうでなく、思っていたよりももう少し向こうまで行けた。じゃあ、もう少し先までいけるのかも・・・。
と思って、向こう岸に行こうとするもまだ痛みがやってくる。
そうしてまた少し伸び、少し伸びしながら、自分の限界のボーダーを拡大していくことができる。

そうすると、自分の内側にあった限界の上書きが出来る。(パターンの置き換え)
新しいパターンがその時に始まる。

いつも自分はこうだから、こうなるに決まっている・・・。
それは自分の過去の統計にすぎない。
それらは今までのことであって、これからは幾らでも変更が可能だ。

自分の思い込みによって、自分の可能性を壊さなくてもいい。
自分の可能性は自分で広げられる。
新しいパターンは自分自身で作ることができるのだから。
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by mandalaxsuper | 2015-06-28 17:43 | ヨガ | Comments(0)

女神的コントロールの話

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今日は月経の話なので、男子が読むと恥ずかしいかも、な話題。

「昔の女性はできていた」という本があり話題だった。
内容は、昔の女性は月経血をコントロール出来たとかいうやつ。
あたかももう読んで消化しているように書いているが、実は読んでいない。(どないやねん!)

紙ナプ有害説が囁かれて以来、随分経つ。
紙ナプに使用されている塩素系漂白剤や蛍光塗料(白)による経皮毒や、高分子ポリマーによる体の冷えや石油由来原料使用やなんやかんやで。
個人的には、紙ナプ辞めて布ナプにして10数年経つが、紙時代のムレや漏れやが無くなって、使用感がかなり快適であるので、ずっと使っている。
その昔、タンポンを抜く時に超激痛を感じて以来(その後一回も使わず!)、紙の痛さは身に染みているため、紙時代ですら「肌にやさしい」的なものを選んでいたが、布の肌触りが紙のソレよりもかなり肌にやさしく、それ以来一切紙には戻れない。
補足ではあるが、ティッシュにはガラス繊維が入っているため、鼻をかむ場合も肌荒れが恐ろしくてガンガンかめない。紙て痛いねんもん!

布ナプに替えた時期、ヨガを始めた時期、ベジタリアンになった時期、が全部同時に重なっているのでどれがどうなのかすでに謎だけれども、明らかに昔に比べてアソコが賢くなっている気がする。生理不順も不順でなくなり、排卵も来て、生理痛も無くなってきて(食べた物によるけど)、量も少なくなって、血もさらっと綺麗になった。昔がひどかったからね。

今時の紙ナプは吸収力も高くさらっとしていて、まるで使っていないかのような素晴らしい快適さらしい。だから、それによりちょっとずつアソコがアホになっていくと聞いた。
赤ちゃんの紙おむつと同様。あまりにも快適なので、おしっこの不快感によって泣くことが無くなるから「自分で感じる力」が減り、ひいては考える力がつかないとかなんとか。
便利になるとその分どっかにひずみがくるようになっているのかな。

うちのおかんも言ってたが昔は今みたいな高性能のナプキンは無く、脱脂綿を挟んで栓をしていただけだったそうだ。・・・漏れへんの?いう話で。

昔の人は、「あ、そろそろ出そう」とかタイミングがわかるため、じゃあ今トイレ行っておこうかということで、トイレでポンと出せるとかなんとか。
でも、紙卒業して10数年経って、この感覚がなんとなくわかるようになってきたかも。
骨盤の開閉、日によっての量の増減、痛みのあるなし、月経中の過ごし方のコツ。
その月の痛みは前月の食においての未発酵大豆製品、乳製品、白砂糖、アルコールの摂取量に比例することもわかった。
ヨガで骨盤底筋も鍛えられるので、だだ漏れということもなく、出そうな時にも締めておけるので便利だ。(但し、一日目、二日目など量が多い場合は別であり、締めない方がいいし、むしろ骨盤を開いて排出を促す方がよい。)ただ、長い時間歩き回ったり、走ったりすると「出る」のでコントロール出来ないけど。

昔の紙ナプ時代は若かったせいもあるだろうが、経血量も多く(動物性たんぱく、脂肪が多いと量が増えるらしい)自分でコントロールも出来ないし、生理も不順だし、生理痛も激痛で失神しそうなぐらいだった。

布ナプ、ヨガ、ベジの三点セットでそれら全てが徐々に改善され、アナログな感覚を取り戻したら、もうそこから体をボケさせることは極力避けたいと思うようになってきた。

ただ仕事で出張に出ている場合に女神がやってきて女子力が発揮されるウィークに重なった場合は、仕方なく紙に変更する場合もあるけれど、やっぱり紙は私には心地よくなく、冷えるのか何なのかちょっと痛みもふわっとやってきたりもするし、コントロールがしにくくなる。
なるべく布ナプだけでやり過ごしたいなと思ったりもするのではあるが、なかなか難しい部分もある・・・。

聞くところによると、ナプキン自体無しで過ごしている人も存在するのだとか。
いつか、そうなりたい。
て、そうなる前に生理上がってるかもしれんけど!!ヤバい!笑
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by mandalaxsuper | 2015-03-10 00:02 | ヨガ | Comments(0)

30代、40代の女性は一番女性らしくあり、また肉体の変化を感じる時期でもある。
妊娠、出産、その他諸々。女性は子供を産んで育てるという機能がそもそも体に備わっていて、その機能には骨盤が大いに関係している。女性の体は月リズムに合わせ、骨盤は閉じたり開いたり。呼吸の吸う吐くのように、海の満ち引きのように骨盤は動いている。
生理が来て開くはずの骨盤がうまく開かないとイライラするらしく、密接に骨盤と精神状態は繋がっているのだとか。また、出産によって開いた骨盤が戻らずに閉じていない場合、なかなか痩せにくかったりホルモンバランスが崩れやすかったり。骨盤の開閉がスムーズに行われている場合には代謝力もあり、女性らしい肉体と健康を手にしていると言えるでしょう。
ちなみに月のリズムで言えば、生理2日目に最も骨盤は開き、生理が終わって閉まり、排卵期に最も閉じている状態(エストロゲンの分泌が多い)になる。

この骨盤の底部分の筋肉が骨盤底筋で、子宮や膀胱、直腸が下がらないようにハンモックのようにしっかりと支えてくれている。ただ、ぼーっと放っておくと20代以降は衰えていくそうなので、しっかり意識して鍛えていきたいところ。

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骨盤底筋図
英語ですが、Muscle of pelvic floorと書かれているところが骨盤底筋です。
ここも筋肉。鍛えれば体は応えてくれる!

ここが衰えると尿漏れや女性ホルモンのバランスの崩れ、イライラ、生理不順、PMS、性交痛、膣の緩み、便秘、お尻が垂れるなどなどの原因に。出産後に緩みきった骨盤と骨盤底筋によって尿漏れに悩む女性がとても多いのだそう。それもそのはず、骨盤底筋の衰えの一番の原因が出産と運動不足、加齢だそう。
女性性が最も現れるというのがこの部分。
後にも出てくるけれど、チャクラの一番目ムーラダーラチャクラの部分に当たり、ここは生命の根源エネルギーが沸き起こる場所で、ヨガでは眠れる蛇=クンダリーニシャクティが覚醒する場所と言われている。活力と関係するので、弱ると不安感や恐怖感やネガティビティと繋がりやすくなり、強くなると地に足がついて落ち着き、性エネルギーも活性化され魅力が増してきます。


【 骨盤底筋に効くヨガ 】

1:ムーラバンダ
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バンダとは「締める」という意味のサンスクリットで、ムーラは第一番目のチャクラ=ムーラダーラチャクラである肛門会陰部(骨盤底筋)に位置する。肛門会陰部=骨盤底筋を締めることそれ自体がムーラバンダ。
蓮華座で座り、しっかり背筋を伸ばし、ゆっくり呼吸をしながら行ないましょう。
吸ってキュッと引き締めて引き上げるように意識する、少し止めてから、ゆっくり吐きながら緩めていく。

※ヨガでは様々な呼吸法があり、それに合わせてバンダを使う方法がありますが、ここでは割愛します。個人的にはウジャイ呼吸法+3つのバンダロックのアシュタンガ方式が一番体感しやすいと思いますが、これも説明長いので割愛します。
バンダに興味がある方は昔私が途中まで訳したバンダ本を訳すを見て頂ければ良いかと思います。本ごと引越で無くしてしまって訳が止まっています・・・。

2:セツバンダアサナ(橋のポーズ)
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膝か太ももの間に何か挟むとさらに意識しやすいかも。

息を吸いながら床からお尻を持ち上げて、ゆっくり呼吸する。
吸って吐いてで1回x5回。
つらくなければ、写真のように手を組んで。
つらければ、手は腰に当てて支える。
膝が開かないように注意。膝と膝の間は握りこぶし1個分で。

ヨガでは静止してゆっくり長めに呼吸をしていくけれど、ピラティスでは、このポーズでお尻を上げ下げしながら筋トレしていく感じ。

美尻にもなるので是非!!
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by mandalaxsuper | 2015-03-08 20:14 | ヨガ | Comments(0)