異文化、逆カルチャーショック

ニュウマンで同級生で幼馴染のMMちゃんとランチ。
彼女の家がうちの斜め向かいだったから、お互い気付いたらおったわ、みたいな…。彼女は去年大阪に帰ったものの、関東在住十数年と長い。

ネタは関西人以外の人との本音トークについて等。「本音で話すなぁ、と思ったら関西人やったわ! それ以外の人は突っ込んでも来えへんし、当たり障りない話しかせえへんねん。大阪みたいに金額の事とか言わへんやん。あんまり踏みこまへんて感じやねん。」って。

よく関西人は土足で踏み込むていうアレか?!

私も普通に質問してるつもりが「斬り込んで来やがったなこの野郎!」って構えられたり引かれたりする時が多々あって、関西ではアイスブレイクになって、それから話が弾むのに、「なんでそれを聞くの?」みたいになるみたいで、たまにほんまに話すのが怖くなる時がある。わからなくて。
やらかしてしまうと、自分が爆弾を抱えてるんやないかと思って。人を凹ませたんやないかと思って自分も凹んで、えー…!?みたいな。

大阪のコは特にオープンなコが多いからね。
大阪で何発言しても誰も何も言わんしあまり人の行動気にせんし、むしろ腹割るのが誠実に感じてる自分もいる。
だから関西ローカルの番組は、関東で言えない事をぶちまけるのが多い。

私も慣れて来たとは言え、実は人との距離感覚がつかめな過ぎて戸惑う事が多いし、いきなり「僕は関西人嫌いなんだよね〜」っておっさんにジャブ入れられてのスタートやったから、さらに怖い。
ほんで「あまり何でも話しちゃダメ。」って聞いたし、正直でバカを見る時もあったり、感情を表に出し過ぎてもあかんねやろなと控えめに控えめにしてみたり、こんな時、京都人やったら良かったのにな、と淡い憧れを抱くのであった…。
(関西でも大阪、京都の違いは特に大きく、滋賀、奈良、和歌山もそれぞれのローカル性がある。)

私らの育った地域は特に口が悪いから、こちらではキツく聞こえないように気をつけている。
が、しかし、私の接客時の印象からか、周りにもサバサバしていると思われてしまう。それはきっと関西弁だからそう見えるんやないかと。
子供の頃から私は決して気が強くなかったし、引っ込み思案やし、どちらかと言うとへタレ部門だ。なるべく目立たぬように、はしゃがぬようにやっていたんだから。せやのに目つけられて、はい!呼び出し。出て来いや〜!が何度あったことだろう…。

もとい、仕事する上でも実は全然違う。私の関西風の味付けの仕事の仕方は多分、合理性に欠けてきっと無駄が多いかもしれない。かつおぶしの代わりに浪花節が入った出汁だから。実際のところ、関西は昆布味やけどな。
って、書いていったらキリがないけど。

それでも私はどういうワケか大阪人に見えないみたいで、っぽくない大阪人なのだ。
お茶漬け的にサラッとしてるのか…。
あめちゃん、ヒョウ柄でお好み焼きにマヨネーズとソースなコテコテの人では無いのは確かだ。
第一私はズケズケ物を言わない!

色々考えても、大阪は特殊で同じ日本でも外国で、異文化なんやろな…。
私は海外に暮らした事もあり、外国人との仕事も長いし、異文化には慣れているつもりだが、「大阪人のお前が一番異文化じゃ!」と、まるでEnglish man in N.Y.状態である。

ただ、私もMMちゃんもお互いに話の締めくくりはいつも「せやけど東京の方が暮らしやすいし、東京の方がええな。」「ほんまやな〜。」ってなる。だってもうずっとこっちにいたいもん。てか、おるし!

関東で活躍されている関西人の諸先輩方のおかげで、関西弁がポピュラーになり、あまり人に引かれなくなってきているのもありがたいことで。

これは関西から東京に通いで来てる時には全くわからなかった事だ。(しかも、ブラジル人、ドイツ人、帰国子女、宇宙人の皆様としかほぼ関わってなかったし、笑。日本の社会とは、を今教えて頂いているのである。)
深く関わる事で見えてくるもんがあるし、見たいし経験したいと思う。どんなけ嫌になろうとも、一周して良さを見直してやっぱり好きなんやなと思えるみたいな深さ。
地球の様々な場所から人が集まる東京で仕事して、あれして、これして、って経験は貴重なのだ。それが面白いし、また楽しい。
違いがあるからこそ認めることが出来るし、狭い視野を広めるチャンスをもらっている。

そんなこんなで今、東京生活2年目。

VIVA国内異文化交流!

”Be yourself nomatter what they say.”
誰になんと言われようと、自分らしく!
-English man in NYの歌詞-
b0237279_03252428.jpg


[PR]
by mandalaxsuper | 2017-05-21 03:33 | Comments(0)