ハーキマーの夢

b0237279_18573905.jpg
この世界は一見、鞄の外側の部分しか見えていないようなものだ。
あえて言うなら暗い単色の色の鞄だ。
でもその中を開けて見てみれば、鮮やかなバッグインバッグが幾つか入っていることもある。
映画『フォレストガンプ』で言っていた言葉にも似ている。
「人生はチョコレートの箱のようなものさ、開けてみなければ中身はわからない。」
中身を開けてみないとわからないもの、それは、制限を越えないと見えないものかもしれない。
その見えないものは、本来の自分なのかもしれない。
スピ系なら魂っていうかもしれないし、ハイヤーセルフっていうかもしれないし、まあ呼び方はなんだっていい。

ハーキマーダイヤモンドのマトリックス(母岩)はセメントのようなグレーカラーの岩だ。
たまに美しい結晶が見え隠れしてキラキラしてはいるが、中を割ってみなければ美しい結晶は出てこない。

こんな夢を見た。
全てを私に任せている親戚がいる。私に仕事を全部やらせておけばとても楽なものだから自分は何もしない。
よく言えば「私に任せて安心」、悪く言えば「自分は動かずに済む」。
私の見た目はぼーっとしていて動かさなさそうなのに陰ではちゃっちゃか無駄口叩かずに動いて何も言わないから、
私ではなく、さも自分がやったかのように人に見せることが出来る。
人の土俵で相撲を取るが如く。

私はハーキマーの大きな母岩を磨いていた。
「母岩がキラキラしているのは、数え切れないほどの極小の結晶達が光に反射しているから。これもまた小さなハーキマーダイアモンドの一部なのだ。知らなかったでしょう?」と説明して見せて
「自分の思い込みで見えてなかったものが見えてくるとはこれと同じだ。」と伝える。
制限しているのは自分自身でしかない。
本来この世にダメなものなど存在しない。自分や親、国、宗教、その他によって世界が型にはめられて、
その中でしか行動出来なくなり、考えが狭まっているにすぎない。
バカなことをしないように作られたモラルなのに、正しいことをなす際にそれが仇になり、
自分で自分を自由でなくならせてしまっている。
何もできない場合もある。
もちろんモラル外のことをするのは当たり前だがしてはいけないことであり、それは新しく悪いカルマを作ることになる。
モラルがあることが前提ではあるが、枠を取り去れば広がる世界があるのになぜ見ないのか、見ようとしないのか、
出来ることなのに、出来やしないと言い張るのか。
それらは絶対に可能なのだ。
自分の枠を作ったのは自分なのだから、それにまず気づくことだ。
そして「自分は出来ないから、あなたがやればいいじゃない、って人のせいにする準備だけはして、自分も出来るのにやらないのはアカン!」と怒っていた。

そして目覚めたのであった・・・。
ハーキマーは私たちに制限を取り去るということを教えてくれているのでしょうか・・・。
その制限は自分が作っていて、その制限を外しさえすればピカーンと輝き出す。
母岩から取り出されたハーキマーの結晶のように。

「四角い枠にこだわるな。キャンバスからはみ出せ!」By 岡本太郎





[PR]
by mandalaxsuper | 2017-03-04 19:34 | 天然石 | Comments(0)