犬の足指問題 「狼爪」

先日、わんちゃま歯磨き教室に参加すべく動物病院へ行った時のこと。
アンコの足を見て「この子はロウソウですね。」と。
ロウソウって何?
ロウソウとは、犬の足の指が五本あることで、漢字では「狼爪」と書くらしい。
足の指って普通五本ちゃうの?と思ったが、実は犬の手の指は五本、足の指は四本が普通らしい。
五本あるからといって、奇形というワケではない。

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アンコの足

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マツコの足

狼爪は、たいがいは退化していて無いらしいが、たまに狼爪アリの子もよくいるらしい。
獣医さんに聞くと「切除しますよー、必要なければそのままでいいと思いますけど。」と軽々しく言うので「ええっ!!」っと。痛いやん! 即、「結構です。」と。
猫のクローなんとか言う爪の根元から切除(抜爪)してしまう手術もたいがいやけど、ショーに出すだの(点数評価自体アホくさいのであるが、狼爪は減点対象らしい)、家具が傷つくだのと人間の勝手でぶつ切るのはどうかね、、と思う。
切除の理由的には、二つほど。爪を引っ掛けたり怪我したりしてもいけないこと、見栄えが悪いこと、らしい。
一説によれば、狼爪切除は子犬の時に主に行われ、それは麻酔なしだという。成犬になると神経が発達して痛いため、産まれて数日で切除するらしいが、子犬でも痛いもんは痛いやろうと思う・・・。
家畜の豚の歯とシッポを切る(ストレスで噛むため)、鶏のくちばし(ストレスでつつき合うため)を削り取るのと同じような考え方だろうか。

ヨーロッパでは狼爪は「子犬の目が開く前であれば、狼爪切除は許容される。ただし、子犬の目が開いてからは、獣医師が麻酔をかけて行うこと。」らしい。
アメリカでは、狼爪、断耳、断尾を犬の健康を促進する上での獣医学的ケアのようにとらえられているらしく、なかなか意味がわからない。もちろん反対団体もいる。
日本では獣医に任せる的な判断であるが、ブリーダーがたいがい子犬の時に切っているらしい。

うちの場合、別に生活に全く支障はないし、そのままでずっときてるので(というかすでに五歳ぐらいで保護活動の人から譲り受けたし)、これからもこのままにしておく。


追伸:
どっかのサイトのQ&Aで「ウチのチワワは指一本多いのでアホなんでしょうか?」みたいな質問をしていた人がいて、子犬の頃にしばいたりしてあげく飼えずに祖父母に預けたが牙を剥いて咬むから殺処分するだのになり、やはり自分で引き取って飼うことにしたらしい。
「こんなに可愛がってるのになんで噛まれなあかんのか?噛むのが止まらないから殺処分しかないのか・・・」みたいなハナシで。
いきさつ見てるだけでもそら噛むわ、と・・・。
短絡的に殺処分と考えられるところが凄いです。
簡単に殺すという言葉が出るんだから、そら爪ぐらいも簡単に切除するんだろうね。
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by mandalaxsuper | 2013-12-21 01:52 | マツコ部 | Comments(0)