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アンコちゃんにレメディを

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アンコちゃん、過食です。過食というかギャル曽根状態。
太ることはないのでうらやまではあるが、常に何かが欲しいらしい。
食べる時もむさぼって食べる姿がこの姿からは想像できないほどに下品極まりない。
他の犬のを横取りしたりもする。
以前はどのように生きてきたのか?と疑うばかりだ。
病気の飼い主が飼育を放棄したところまでは知っているが、他は知らない。
前にうちに来てたトレーナーさんの推測によると、「入院等で飼い主不在が数日続いたりで飢えている状態となり、食べれる時に一気食いするのではないか?」と。
そう思うとよう生きてきたなと思う。
アンコはすごく人懐っこい。それを考えてみれば、自分が愛される方法は誰にでも愛想を振りまくことだといつの日か悟ったんやと思う。得な生き方やね。
アンコは吼えない。全然うんともすんとも言わないからわからない。
唯一の方法は、おしっこである。
シート以外でする時は腹が減ったのサインだと気がついたが、そんなサインを出されるとめちゃめちゃ困るのでシート以外でしないようにとしっこはゲージでしましょう週間を設け、ゲージに入ってしっこをしたらおやつをあげるようにしたら、常時ゲージに入っている・・・。
こいつはアフォなのかカシコなのか、とちょいちょいわからなくなるのであった。

過食は精神的な飢餓感である。
根本は治らないかもしれないが、トラウマ的な部分を解放できたらいいなと思う。
ホメオパシーはペットでも使えるので、アンコにレメディをごはんやおやつに混ぜて1日2度ほどあげて様子を見てみた。効果がわからんので種類の違うレメディは与えずに1日1種類のみで、1種与えたら1日空ける。という方法をとった。

アナカーディアム 200C :(ナッツ)
大食漢のレメディ
常に食べ物を探し、自分以外のものになろうと必死になっている様が特徴。
あげたら落ち着いたものと思われる。そしてすぐイビキをかいて爆睡。
しかし、あげた数日後なぜかこのレメディのビンが無い・・・。
他ので対応してみることに。

スタフィサグリア 200C: (デルフィニウムの花)
抑圧、屈辱、虐待を受けた人のレメディで割かれた感覚。
プルービングした?
あげたら余計にくれくれと求めてくる始末。失敗やな・・・。

イグナチア 30C: (豆)
大きな悲しみ、興奮に。抗うつ。胃の不調や不眠。死別などにも。
ちょっとマシ?
以前の飼い主と死別している可能性大なので、効くんとちゃうか?と。
ちょこっとマイルドな感じになっている気がする。

アンコの過食が治り、精神面が落ち着いていったらいいな、と願う私であった。

これを見ているホメオパスさん、何がええか教えて下さい!
by mandalaxsuper | 2012-05-02 09:41 | マツコ部